GLASIAOUSコンソーシアムへ新規加盟~インドの複雑な税制への対応と経営管理体制を強化し、日本企業を包括的にサポート~
Global Japan AAP Consulting Private Limited(本社:タミル・ナードゥ州チェンナイ、Managing Director:田中啓介、以下弊社)は、この度、ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:羽田 雅一、以下「B-EN-G」)が事務局を務めるGLASIAOUSコンソーシアムに新規加盟したことをお知らせいたします。
これにより、インドへ進出を検討されている、あるいは既に進出されている日本企業への支援体制を強化し、複雑なインドのビジネス環境における課題解決をより包括的にサポートしてまいります。
背景
近年、多くの日本企業が新たな成長機会をインド市場に求める動きが活発化していますが、インドでの事業を効率的に管理・運営していく上で、複雑な税制対応や現地法人の経営管理、さらにはグループ会社管理に対応できるシステム基盤構築への要望が高まっています。
インドではこれまで、幅広く利用されているインド国内に特化をした汎用的な会計ソフトか、莫大な投資コストがかかる統合基幹業務システム(ERP)という両極端な選択肢しか存在しない状況でした。こうした中、B-EN-Gが提供するGLASIAOUS(グラシアス)は、両者の中間に位置するクラウド型国際会計&ERPサービスとして、インド国内における新たなニーズに応えると同時に、企業のグローバル化を支援するグローカル体制の構築や、より強固な経営管理体制の構築を可能にするという点で大きな期待が寄せられています。
このような背景から、弊社は日本企業のインド事業におけるスムーズな立ち上げと、その後の継続的な事業成長をサポートするため、GLASIAOUSコンソーシアムへの新規加盟を決定いたしました。
本加盟により強化される支援内容
GLASIAOUSコンソーシアムへの加盟により、以下のサービス提供が可能となります。
- 会計システムの導入・構築支援サポート:GLASIAOUSの導入・構築支援サポートにより、従来の税務・アドバイザリーサービスに加えて、インドの複雑な税制やコンプライアンス要件、経営管理ニーズに対応したシステム基盤の導入・構築支援サービスをご提供できるようになります。
今後の展開
本加盟により、GLASIAOUSの堅牢なシステム基盤と弊社が培ってきたインド現地の深い専門知識と実務ノウハウを統合し、日本企業の皆様がインドで事業をより効率的に立ち上げ、本来の事業活動に集中できる体制をスピーディーに構築できるよう、支援体制を一層強化してまいります。
GLASIAOUSについて
GLASIAOUS(グラシアス)は、Microsoft社のAzureをベースとしたクラウド型国際会計&ERPサービスです。36の国と地域で1,700社の導入実績を持ち、多言語・多通貨・多基準に対応しており、記帳代行からグループ経営管理まで幅広くご利用いただけます。また、世界各地の会計事務所とIT企業が一体となった「GLASIAOUSコンソーシアム」(事務局:ビジネスエンジニアリング株式会社)を結成し、システムだけでは解決できない現地課題の支援を行っています。
Web: https://www.glasiaous.com
※ Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
ビジネスエンジニアリング株式会社について
会社名 | ビジネスエンジニアリング株式会社 略称:B-EN-G (ビーエンジ) |
所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-8-1 KDDI大手町ビル |
代表者 | 代表取締役社長 羽田 雅一 |
コーポレートサイト | https://www.b-en-g.co.jp/ |
事業内容 | 企業経営および情報通信システムのコンサルティング
コンピュータネットワークの企画および開発 情報通信システムの企画、開発、販売およびリース |
本件に関するB-EN-Gのプレスリリースは以下をご参照ください:
https://www.glasiaous.com/topics/detail/924/
<本件に関するお問い合せ>
Global Japan AAP Consulting Private Limited
https://g-japan.in/contact-us/