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週刊インドトピックス

Vol.0024 インドロックダウン“Unlock 3.0”の内容発表、スポーツジムの再開でコロナ疲れを解消したい

インド大手経済メディアのLivemint社の2020年7月29日付報道によると、インド内政省(MHA : Ministry of Home Affairs)は新型コロナウイルスのロックダウン規制をさらに緩和させる“Unlock 3.0”の内容を発表したようです。“Unlock 3.0”は8月1日より有効で、特に感染者数の多い封じ込めゾーン(Containment Zones)の範囲外で適用となるようです。これまで22時以降の夜間の外出が禁止されていましたが、今回の規制緩和に伴い夜間の外出制限が解除され、ヨガ施設やスポーツジムもソーシャルディスタンスを前提に8月5日より運営の再開が認められることとなりました。しかし学校などの教育施設、メトロサービス、映画館、スイミングプール、その他娯楽施設は少なくとも“Unlock 3.0”が解除される8月31日までは引き続き閉鎖することが義務付けられており、社会的、政治的、文化的な行事、スポーツイベント、宗教的な催しも引き続き禁止されています。一方で、州ごとに個別規制を発表しているケースも多いため拠点ごとに正しい情報を入手する必要があります。国際線に関してはインド外務省が段階的に数を増やしており、8月1日からは”フェーズ5”としてオーストラリア、バーレーン、アメリカ、フランス、ドイツ、マレーシア、シンガポール、カタールなどを含む23ヵ国からのフライトの受け入れを認める一方、インド発国際線の運航再開は据え置きとしています。

3月25日に始まったロックダウンから早くも4ヶ月が経過し、はじめは窮屈に感じていた制限にもいつの間にか慣れ、仕事や学校の授業も家にいながらオンラインで行うことが当たり前になりました。6月1日から段階的なロックダウン解除が始まり、ショッピングモールやレストランの運営が再開されましたが少なくとも私の住んでいるバンガロールでは利用している人はかなり少なく、いつも店内はガラガラです。皆フードデリバリーを利用したり、食料品や生活必需品もインターネットで購入している人がほとんどのようです。“Unlock 3.0”で新たにスポーツジムの運営再開が認められるとのことで、少し心配ではありますが、利用者の少ない早朝など様子を見ながら利用してみたいと考えています。

今回のインド内政省の発表では8月15日のインド独立記念日に関するイベントはソーシャルディスタンスを保つこと、マスク着用など新型コロナウイルス対策のプロトコルに従うことで催しを認めるとしていますが、お祭り事が好きなインド人にとってこのことが新たな感染爆発につながらないか少し不安を感じています。

 

Source:インド内政省、“Unlock 3”の内容を発表

インド国際線受け入れリスト